ご自宅でも簡単にできる2つの巻き爪予防法をご紹介!
さらに詳しく知りたい方は、専門家の巻き爪ケアを受けられる事をお勧めします。
- ポイント1 自分の足に合う靴を選びましょう!
- ポイント2 正しい爪切りが大切です
正しい爪切りが大切です。
巻き爪の主な原因として上げられるのが「深爪」です。
巻き爪は足の指に多く見られますが、手の指も例外ではありません。
深爪をして良いことは何一つありません。
爪の先の白い部分を1ミリ程度残すようにし、整えるようにします。
また、長すぎても良くないため、適度な頻度で爪を切り、整える事が大切です。
爪を伸ばしすぎるのも、巻き爪の原因になってしまうためです。
指から出ている爪は、長くなればなるほど圧力がかかりやすくなり、変形しやすくなってしまいます。
巻き爪になりにくくするために注意することは二つです。
深爪をしないこと、爪を伸ばしすぎないようにすること。
普段から気を付けるようにすれば、巻き爪は起こりにくくなります。
正しい爪切りの仕方
指の先端部分と同じくらいの長さにしましょう。
☆爪のサイドはストレートに保つようにしましょう。
×誤った爪切りの仕方- 爪の角を斜めに切ってしまったり、爪の先端部分を短く切ってしまうと、陥入爪・爪トゲ・爪肥厚・横筋の原因となってしまいます。
- 爪の湾曲は爪肥厚・爪剥離・横筋の原因となってしまいます。
自分の足に合う靴を選びましょう!
巻き爪の予防に関して、ご自身の足の形に合った靴を選ぶということが非常に大切になります。
靴を選ぶことはもちろんですが、履き方を間違えてしまうと、足に余計な負担がかかってしまいます。
ご自身にぴったりの靴を選ぶようにしましょう。
ヒールが高い靴や、つま先部分が細いデザインの靴などは、足や指先に大変負担がかかり、巻き爪の原因となる事がありますので、なるべく避けるようにしましょう。
さらには、足の甲の高さや幅なども含めた上で、ご自分に一番フィットするものを選ぶようにすると良いです。
靴選びのポイント
- 紐かマジックテープ等で、足の甲をしっかり押さえることができる構造
- 指先が靴の中で当たらず、靴の中で指が自由に動かすことができる
- インソールが足裏にフィットしている
- 指の付け根部分の靴底が曲がりやすくなっている
- ヒールは3センチ以内
- 踵の部分がしっかりした構造
それって巻き爪!?セルフチェック
- いつも短めに爪を切るクセがある
- 爪に深爪にしている
- ヒールが高め(5センチ以上)のヒールを履くことが多い
- 自分の足のサイズに合っていない靴をよく履く
- 急激に体重が増えた、あるいは妊娠中
- 爪が薄い、柔軟性がある
- 普段から歩いたり、運動習慣がない
上記で当てはまる項目が多いという方は、
巻き爪になる、すでになっている可能性が高いです。