症状について
巻き爪は身近なトラブルですが、実は多くの人が「間違った知識」や「勘違い」によって、症状を悪化させてしまっています。
「よかれと思ってやっていたケアが、実は逆効果だった…」なんてことも少なくありません。
今回は、そんな巻き爪にまつわるよくある誤解・勘違いをご紹介します。
①「深爪すれば巻き爪は治る」
巻き爪になると、爪の端が皮膚に食い込んで痛みを感じます。そこで「端をしっかり切れば楽になる」と思って深爪する方が多いのですが、これは大きな間違いです。
深爪は、爪の周囲の皮膚が盛り上がる原因になり、ますます爪が食い込みやすくなります。また、正しい成長方向を失った爪はどんどん内側に巻いてしまいます。
②「放っておけば自然に治る」
巻き爪は痛みがあるときだけ気になりがちで、「そのうち治るかな」と放置する方も少なくありません。しかし、自然に治ることはほとんどありません。放置すればするほど爪の巻き込みは強くなり、炎症や膿が出てくるケースもあり、最悪の場合、手術が必要になることも…。
③「市販の巻き爪グッズで十分」
市販の巻き爪用プレートや保護パッドなども一時的な痛みの軽減には役立ちますが、爪の形そのものを矯正する力は弱いものがほとんどです。
さらに、自己流で使うと装着ミスや逆効果になることもあります。
④「爪が厚い=巻き爪ではない」
「爪が分厚くなってきたけど、巻いてるわけじゃないから大丈夫」と思っていませんか?実はこれも要注意。爪が厚くなるのは、巻き爪によって圧力がかかったり、歩き方の偏りによって爪に異常が出ているかもしれません。見た目が巻いていなくても、痛みや違和感がある場合は巻き爪の初期段階の可能性もあるため、注意が必要です。
⑤「高齢者だけがなるもの」
「巻き爪はお年寄りがなるもの」というイメージを持っている方も多いですが、実際には年齢に関係なく誰でもなり得るトラブルです。特に最近は、靴のサイズが合っていない、足指を使わない生活習慣(デスクワークや運動不足)が原因で、若い世代の巻き爪も増えています。
巻き爪は「ただの爪トラブル」ではなく、放置すれば悪化しやすい症状です。そして、自己流の対処や間違った知識では、改善するどころか悪化させてしまうリスクも…。
巻き爪専門店naillab.(ネイルラボ)では、痛みの少ない巻き爪施術を行っており、根本から改善していきます。状態に合わせた施術法で、再発しにくい健康な爪づくりをサポートいたします。
巻き爪に関する誤解や間違いは、日常の中にたくさん潜んでいます。「正しいつもり」が逆効果になる前に、ぜひ一度当院に相談ください。
巻き爪でお悩みの方は、早期対策が何よりの近道です。正しい知識を身につけて、再発しにくい健康な足元を目指しましょう!
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