症状について
巻き爪でお悩みの方に「爪の切り方が悪かったから…」と自己責任のように感じている方が多くいらっしゃいます。
確かに深爪や誤った爪のカット方法は巻き爪の一因ですが、実はそれだけではありません。
今回は、巻き爪の原因は爪切りだけではない!という視点から、見落とされがちな巻き爪の原因と、その対策についてお伝えしていきます。
間違った靴選び
サイズが合っていない靴や、つま先が細い靴、ヒールの高い靴などは、足先を圧迫して爪に余計な力がかかります。特に長時間履いていると、徐々に爪が内側に巻き込む形になりやすくなります。
歩き方・姿勢のクセ
歩行時に指を使わず、かかと重心のままペタペタ歩いていると、足の指にしっかりと力がかからず、爪がまっすぐに伸びなくなります。
足の筋力低下・運動不足
特に高齢者や運動習慣の少ない方に多く見られます。足の筋力が衰えると、足指がしっかりと地面をとらえられず、爪に自然な力がかからなくなり、巻き爪に繋がることがあります。
体重の増加・妊娠
体重が増えることで、足先にかかる圧力が強くなり、爪が押されて巻きやすくなります。妊娠中や産後の女性も注意が必要です。
遺伝的な要素
家族に巻き爪の方がいる場合、体質や爪の形の遺伝によって巻き爪になりやすい傾向があります。これは爪切りの仕方だけでは防ぎきれない部分です。
たしかに、深爪や爪の角を丸く切りすぎると、巻き爪を招きやすいです。しかし、それが唯一の原因ではなく、「その他の原因と組み合わさって巻き爪になる」ケースが多いのです。
爪切りの方法を正しくしても、靴や歩き方が原因であれば改善しないどころか、悪化してしまうこともあります。
一度巻き爪になると、痛みが和らいでも爪の形はなかなか自然に戻りません。特に、「痛みがなくなったから大丈夫」と思って放置していると、見た目にはわかりにくいところでじわじわ悪化していることもあります。
巻き爪専門店naillab.(ネイルラボ)では、切らずに痛みも少ない巻き爪施術を提供しています。
爪の形そのものを少しずつ矯正し、さらに歩き方・靴の選び方・セルフケア方法までしっかりと指導。巻き爪の根本原因にアプローチし、再発を防ぐことを目指します。
巻き爪の原因は、決して「爪切りのせい」だけではありません。
靴選び、歩き方、体の使い方、さらには体質まで、さまざまな要因が重なって発症しているケースがほとんどです。
もし巻き爪に悩んでいたり、何度も繰り返している場合は、自己判断やその場しのぎのケアではなく、専門店での根本的な改善をおすすめします。足元の健康は、全身のバランスにも影響します。ぜひ一度、あなたの爪の状態をチェックしてみませんか?
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