症状について
「夏になると巻き爪が悪化する気がする…」
そんなお悩み、実は少なくありません。
暑い季節はサンダルや素足で開放的になる反面、巻き爪がひどくなる方も増えています。
その原因のひとつが「足汗」です。
巻き爪と聞くと、「爪の切り方」や「靴の圧迫」が原因と思われがちですが、足汗も意外な落とし穴。
夏は気温の上昇により、足裏からも大量の汗が出ます。すると爪が常に湿った状態になり、本来よりも柔らかく変形しやすい状態になってしまうのです。
このとき、サイズの合わない靴や蒸れた靴下を履いていると、柔らかくなった爪に外部からの圧力が加わりやすくなり、爪の端が皮膚に食い込む巻き爪を招くことに。
また、足汗は雑菌の繁殖を助けてしまうため、炎症や化膿のリスクも高まります。
こんな症状が出ていたら要注意
・爪の端が皮膚に刺さって痛い
・指先に赤みや腫れがある
・歩くたびに違和感がある
・爪の形がいびつになってきた
これらの症状がある場合、軽度でも巻き爪が進行しているサインかもしれません。
巻き爪を防ぐには、足汗対策も欠かせません。日常生活で取り入れられるポイントをいくつかご紹介します。
① 通気性の良い靴や靴下を選ぶ
メッシュ素材や吸汗速乾タイプがおすすめです。靴は指先にゆとりのあるものを選びましょう。
>② 爪の正しい切り方を守る
爪の両端を丸く切りすぎる「深爪」は巻き爪の原因に。**スクエアカット(四角く切る)**を意識しましょう。
③ こまめに足を乾かす
汗をかいたらタオルや除菌シートでふき取り、必要ならフットパウダーを活用。常に清潔・乾燥を心がけることが大切です。
もし「自分でケアしても良くならない」「痛みが続いている」という場合は、早めに巻き爪専門店naillab.(ネイルラボ)へご相談ください。
当院では、足の状態や巻き爪の原因を丁寧にチェックし、一人ひとりに合ったケアをご提案しています。痛みを和らげるだけでなく、根本的な改善を目指す施術を行っていますので、夏の不調でお困りの方もぜひご相談ください。
足汗が引き起こす爪の変形や蒸れは、夏の巻き爪トラブルを悪化させる大きな要因です。
毎日のケアで予防することも大切ですが、痛みや違和感がある場合は、無理せず専門店での早期ケアが安心です。
巻き爪は「放置しないこと」が何より大切。夏こそ、足元をしっかり見直してみましょう!
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